戦後72回目の8月15日は、義母の新盆で高崎で迎えました。
毎年参加している地元・称名寺での「非戦の鐘」は撞くことができませんでしたが、新盆供養を通して非戦を誓いました。
15日夜に放映されたNHKスペシャル「戦慄の記録 インパール」は見応えがありました。
戦争がいかに無謀で非人道であるか、軍隊なるものの本質をあぶり出していました。
狂気の軍事作戦は、松代大本営地下壕建設にもつながります。
「二度と過ちを繰り返さない」…うすれゆく過去を確かに後世に伝え、非戦・平和を実現したいものです。
14日の夜は、地元小市公民館と育成会の主催による盆踊り大会。夏の風物を愉しみました。
武力と威嚇は、破壊と憎悪の連鎖を生むだけです。忘れてはなりません。
盆踊りと縁日に広がる笑顔に、何よりも平和であることが一番であることをかみしめて…。