ながの祇園祭

9日、炎天下のもと、「ながの祇園祭 御祭礼屋台巡行」が盛大に執り行われました。

弥栄神社(上西之門町)の祇園祭で、かつては、日本三大祇園祭の一つとして数えられていたそうです。屋台巡行の担い手の減少や経済的事情などにより中断していましたが、関係者の尽力でH24年に復活し6年目となります。

市議会経済文教委員長の立場で、議長と一緒に、善光寺山門前での「答礼」に出席させていただきました。

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「山門答礼」は、巡行する屋台が善光寺山門を訪れ、善光寺へ踊りなどを奉納する屋台巡行のメインイベントのひとつとされています。

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屋台巡幸の先頭に立つ「お先乗り」。南石堂町の岡宮芳宗君が役目を務めます。純真な稚児に神が乗り移り、夏の疫病を祓うという信仰に基づく儀式です。

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子ども獅子…善光寺大本願のお上人さんの前で獅子舞を奉納。

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権堂町の勢獅子と屋台

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この勢獅子の頭は35キロもあるそうです!

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長唄「胡蝶の舞」の奉納、あでやかです。

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弥栄神社「御先乗り」の記念品、頂戴いたしました。

長野を彩る夏の風物詩の一つです。屋台巡行と獅子舞にほとばしる皆さんの熱い心意気に感動です。

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