18日の国会会期末まで残り1週間となる10日、共謀罪法案に反対する長野集会が南千歳公園で開かれました。
主催者を代表してあいさつした信州大学の鵜飼照喜名誉教授は「考えただけで犯罪にされるのはおかしい。一般の人に対する脅迫だ」と訴えました。
私は護憲連合の立場もありますが、この日は社民党を代表する立場で連帯の挨拶を行いました。
集会の後、民進党・篠原孝衆議院議員、共産党・長瀬由希子県委員会書記長らと一緒に市街地をデモ行進、法案の危険性と廃案をアピールしました。
安倍政権は、国会を10日間ほど延長してでも、「共謀罪」法案の成立を画策しています。
12日からの週が最大の山場となります。
内心の自由を奪い、一億総監視社会をつくり、民主主義を窒息させる「共謀罪」法案…あきらめることなく、異議ありの声を上げ続けようではありませんか!