今年のゴールデンウィーク後半は在京の娘たちが揃って帰省し、渋温泉や飯綱東高原で信州の春を堪能しながら、家族でゆったりと過ごすことができました。
地元の小市区や大門区などの保存会が参加した4日の第1回獅子舞フェスティバルや5日の安茂里・伊勢宮神社の春祭りなどのイベントを失礼させていただきました。Family優先で我が儘させてもらいました…。お許しを。
渋温泉では、宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」のモデルのひとつになったと言われる「歴史の宿金具屋」さんに宿泊。「地獄谷野猿公苑」ではスノー・モンキーならぬスプリング・モンキーに出会ってきました。
渋温泉は鄙びた静かな温泉街を想像していましたが、外湯めぐりなど夜になっても人出が絶えない賑わいぶりには驚きです。
外湯には出かけませんでしたが、金具屋さん館内の温泉を満喫しました。
➡渋温泉・時代の宿金具屋さんのサイト
そして、飯綱東高原キャンプ場では「グランピング」を愉しみました。
グランピングは、「グラマラス(Glamorous)」と「キャンピング(Camping)」を掛け合わせた造語で、”豪華なキャンピング”ってところでしょうか。首都圏等では流行となっているようです。
流石に北信濃ではホテル並みとは言えませんが、テントやタープ、ベッド等が設営されていて、調理道具などの持参のみで、キャンピングを愉しむことができます。ストーブがあって助かりました。
飯綱町の丹霞郷は桃の花と菜の花のグラデーションが見事でした。
➡写真ギャラリーは、オンマウスでキャプションが、クリックでフルサイズ写真(サイズダウンしていますが)を見ることができます。
6日には娘たちが帰り、妻と二人きりの暮らしに戻りました。
一時の「喧騒」?から「静寂」?に…何だか寂しさが漂います。