昨日、3月4日午後、上越市「かに池公園」で「オスプレイは来るな!日米共同訓練反対集会」が開かれ、新潟県内外から約650人が結集しました。
長野県からはバスをチャーターし28人が参加しました。(集会場所のかに池公園に到着した時に、同僚議員の酒気帯び運転発覚を知ることに…)
3月6日から17日までの12日間にわたって、群馬県相馬原演習場と新潟県関山演習場で実施される日米共同軍事訓練に反対する集会です。
昨年12月に沖縄県名護市沖合で墜落事故を起こした米海兵隊のMV22オスプレイが横田基地を経由し、6機が訓練に投入されることになっています。
集会アピールでは、「沖縄での墜落重大事故の原因すら特定されていないにも関わらず、飛行訓練を再開するとこはとんでもないことだ」「関山演習場の近くには、小中学校、保育園、住宅地や観光地があり、危険なオスプレイがこれらの上空を飛ぶことは絶対に許すことができない」とし、オスプレイが参加する日米共同訓練の即時中止を強く求めました。
横田基地から相馬原演習場及び関山演習場へのオスプレイの飛行ルートは一切明らかにされていません。
長野県上空を飛行するのか否かも不明なままです。
万が一、墜落事故が発生した場合の危機管理対応が求められる中、飛行ルートすら明らかにさらないままでは、県民の生命・財産を守ることはできません。
超欠陥機オスプレイは日本の空を飛ぶな!信州の空を飛ぶな!
新潟平和運動センターからは、関山での訓練が始まる3月13日午前9時から演習場ゲート前での抗議集会・監視行動が提起されました。
議会中となりますが、対応が必要です。