28日~30日、消防団による年末特別警戒が実施されています。
29日夜、安茂里分団詰所前で行われた消防団本部、市消防局、中央警察署の巡視に、激励と感謝の意を込めて参加しました。
糸魚川の大火から1週間、消防団の皆さんに怪我人が出たものの、犠牲者ゼロであった大火災。
木造家屋が連なり、消防車等が進入できない狭隘道路の多い安茂里地区(とりわけ旧村地域)でも他人ごとではありません。
火の用心に怠りなく対処したいものです。
また、地震が多いことにも要注意です。熊本地震、鳥取地震、そして一昨日の茨城の地震など、今年は震度5弱以上の地震が33回あったそうです。
予期できない地殻変動が進んでいるのかもしれません。
直下型地震への備えも欠かせません。
私は、以上のことに加え、10月に隣組で発生した火災に対する消防団の皆さんの活動に感謝を申し上げるとともに、無火災・無災害を念じ、激励の挨拶をさせていただきました。
災害に強いまちづくり…市政の大きな課題です。
寒風の中での警戒活動、本当にご苦労様です。