8日夜、市内若穂地区産のジビエ料理を販売提供するキックオフイベントが市役所8階の食堂「ししとう」で行われました。
市議会の経済文教委員会委員長として招かれ、イノシシやシカの肉を使ったジビエ料理を堪能しました。
市内唯一の食肉処理加工施設がある若穂地区では、地域活性化をめざす「地域発きらめき事業」として、ジビエ振興による地域おこしと有害鳥獣駆除のモチベーションアップ事業に取り組んでおり、今回のイベントは、食堂「ししとう」と連携してジビエの新商品開発や販売促進を図るものです。
イノシシ肉を使った「ぼたん鍋」や、シカ肉を赤ワインに漬けじっくり焼き上げたロースト、イノシシ肉とシカ肉をミンチした「ミートローフ」、シカ肉の「ホワイトカレー」などの多彩なメニューが揃いました。
ほとんど“クセ”を感じさせない調理で、美味しく頂戴しました。私的には、やはり「ぼたん鍋」でしょうか。そして「ミートローフ」がお薦めです。イノシシ肉のチャーシューもイケました。
”自然豊かな若穂の恵み「自美恵(ジビエ)」”を掲げ、狩猟期間中の毎月第2・4火曜日は「若穂ジビエの日」で売り出されます。下のチラシを参照ください。
是非、お試しください。
【信濃毎日新聞11月9日付より】
➡次回ブログで「ジビエ振興計画を新たにまとめ、食肉加工施設の新設へ」をアップします。