14日、第25回全国消防操法大会が長野オリンピックスタジアムで開かれ、被災で参加辞退となった熊本県を除く46都道府県のエース47チームがポンプ操法の技術を競い合いました。
消防団の「甲子園」です。
2年ごとに開催されているもので、地方都市で行われるのは3回目だそうです。
長野県からはポンプ車の部で「諏訪市消防団」、小型ポンプの部では「川上村消防団」がエントリーしました。
岡山県の和気町消防団は3連覇を目指しているそうです。
日ごろから、それぞれのまちで安全・安心のために献身的に貢献されている消防団の皆さんを激励するとともに、全国の強者の皆さんの技術力、精神力、団結力の凄さを拝見するため、開催市の市議として招かれ参加しました。
さすが、操法のスピードが違います。規律あるポンプ操法に感動しました。
会場のオリスタは人工芝です。滑らないのか心配しましたが、人工芝での大会は選手団の強い要望と伺いました。見事に人工芝での操法をこなしていました。
長野の地での全国大会を通じて、長野の消防団の皆さんの技量向上につながることを願います。
【追加:大会の結果報告】
大会の結果、県勢では川上村消防団は小型ポンプの部で準優勝、諏訪市消防団はポンプ車の部で優良賞を果たしました。立派です!!
今年は島根県と三重県の代表が優勝しました。
因みに