反核平和の灯リレー

8月4日、第29回反核平和の火リレーが長野市に到着。午後3時過ぎから市役所で引き継ぎ式が行われました。
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反核平和の火リレーは、広島市の平和記念公園に燃え続ける「平和の灯」をトーチに掲げ、「語り継ごう、走り継ごう、ヒロシマ、ナガサキの心を」をスローガンにノーモアー・ヒロシマ、ノーモアー・ナガサキ、ノーモアー・フクシマを訴え、県内77市町村を走りつなぐ取り組みです。

労働組合の青年女性部を中心にした実行委員会で取り組まれているもので、今年が29回目。継続は力なりの取り組みです。

7月12日に飯田市を出発、県内を縦断し、この日、北信地域に入りました。
市役所第二庁舎前で、市総務部長に非核平和宣言や平和行政の推進を要請し、県庁前へと出発しました。

長野市総務部長にトーチの灯をつなぐ

長野市総務部長にトーチの灯をつなぐ


私は、沖縄県高江村でオスプレイの離着陸訓練を行うヘリパッドの建設が反対住民を暴力的に排除し強行されている現実に触れながら、ヒロシマ、ナガサキの心とともに、基地のない平和な島を実現しようとする「オキナワの心」も共有し、走りつないでもらいたいと激励しました。

8月6日、8月9日…被曝71周年の暑い祈りの日、核廃絶の誓いの日を迎えます。

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