市政直行便NO.20・夏号は7月に作成し、ホームページにアップするとともに仲間の皆さんと合間を見て地域に配布してきましたが、郵便発送が滞り、今になってしまいました。総選挙が始まる前には届けたいと思い、総選挙準備と並行で、この土・日に必至で発送作業しました。事前運動にはならない範囲で、社民党のことも「ちょっと」だけ書かせてもらいました。残暑見舞いのご挨拶をかねた市政報告です。
残暑お見舞い申し上げます。
「市政直行便NO.20」をお届けします。
ゲリラ豪雨が続く不安定な気候に加え、大きな地震に見舞われ、地球が「悲鳴」を上げているかのような日々が続いております。犠牲とならなれた被災者の皆さんに心からお見舞い申し上げます。
64回目の敗戦の日を迎えました。15日は地元安茂里の称名寺で「平和の鐘」を撞かせてもらいました。米国オバマ大統領の「核兵器廃絶に向けたプラハ演説」を受けた、6日の広島市長、そして9日の長崎市長の「平和宣言」にはそれぞれ胸をうたれます。「オバマジョリティ」の一人として、非戦・非核に向け行動を新たにしたいと想うところです。
市政直行便NO.20は7月に作成し、配布活動を続けてきましたが、風雲急を告げる時節柄、皆さんのお手元に届けることが滞り、今になってしまいました。お許しいただきたいと存じます。
世界大不況のもとで、雇用の創出と安定を図り、中小企業を支援するため、7月には臨時市議会を開き約40億円の補正予算を可決しました。学校耐震化事業や太陽光発電導入、学校をはじめとする公共施設でのデジタルテレビへの切り替え・更新に重点的に資金を投入することになりました。市内地元の中小事業者の皆さんに仕事が行き渡るように引き続きチェックしていく必要があります。
さらに、利用料金の見直し・値上げ問題、市民会館の建て替え、地域公共交通の再生、中山間地の活性化、そして住民自治協議会の活動の本格化に向けた課題と対応など、まさに課題山積の長野市政。10月には市長選挙を迎えます。
4年前の市長選挙では、私は、民間活力導入・民営化は採算主義による市民サービスの低下が懸念されると課題を指摘しつつも、都市内分権や公共交通政策への基本姿勢を評価しつつ、また裏表のないザックバランな性格、できること・できないことをはっきりさせる姿勢(時にワンマンぶりともなるが…)が憎めず、応援してきた一人です。3期目どうするかは、市長の2期目4年間の仕事ぶりをきちんと評価し、また市長のマニフェストを検証して判断したいと考えています。
さて、総選挙の公示直前です。新しい政治の時代の幕を開く“選択”にしたいものです。「生活再建!いのちを大切にする政治」を掲げ、大きな政党に対し、「小粒でもピリリと辛い山椒」の役割を担えるよう、比例議席を獲得したいとの想いで取り組んでいます。社民党の考えを知っていただきたく、ビラを同封させてもらいました。誠に勝手ながら、新しい政治を確かなものにするため、社民党にもっと力を与えていただければと存じます。
まだまだ暑い日が続きそうです。ご自愛ください。ご家族の皆様にもよろしくお伝えください。
同封した社民党のビラは社民党の機関紙「社会新報」の政策号外です。クリックするとPDF版が開きます。
|