「選挙モード」の毎日です。なかなかブログを更新できない内に9月を迎えてしまいました。国レベルでは、管総理の辞任表明から3ヶ月、すったもんだの末に、民主党の代表選挙を経て新しい総理大臣が決まりました。代表選挙では連立政権発足時の民主・社民・国民新党による「3党合意」は忘却のかなたに…、いつの間にか、新たな民主・自民・公明の「3党協議」が柱になってしまいました。今、必要なことは「政権交代の原点」に立ち返ることでしょう。その意味では、野田新政権への期待は「?」といわなければなりません。
地方、地域から、「確かな政治」を発信し、実現することが、市民の幸せに直結するのだと思います。
さて、8月28日の日曜日、地元安茂里で「布目市議を励まし、ともに市政を語る集い」を後援会主催で開きました。塚田武司・安茂里後援会長(小市在住)の挨拶に始まり、北原剛・安茂里住民自治協議会長(伊勢宮区長)さんと成澤栄一・後援会顧問から激励の言葉をいただき、高野和頼・後援会副会長(犀北)からは「後援会からのお願い」を、さらに、岡村一好・後援会顧問(小市)から「激励の3本締め」、最後に山本員也・後援会副会長(小市)の閉会の言葉で締めくくられました。
私は、2期8年間の活動を振り返りつつ、3期目に臨むにあたっての重点政策・抱負を述べた上で、「初心に帰り、地元安茂里を原点に市民が主役となるまちづくりの歩を皆さんとともに進めたい。地元安茂里の議員の責任を果たさせていただきたい」と決意の一端を述べさせてもらいました。
8月11日の総合後援会主催の「市政を語る集い」に続く、地元安茂里版の市政を語る集いです。安茂里会場では、女性の皆さんに大勢参加いただくとともに、小市の未来を背負って立つ若い世代の皆さんに参加してもらいました。安茂里で開いてきた10箇所の市政報告会は、どちらかというと先輩の男性の皆さんが多かったことから、率直に「うれしい事」と感謝の意を表しました。会場からは思わず拍手が…。ありがたいことです。
「市民が主役のまちづくりを!市民感覚で、安心の暮らしと自治を育む」…初心に立ち返って、ゼロからのスタートで臨んでいきたいと思います。
この日の集いにあわせ、市政直行便NO.29号[安茂里版]を発行しました。また[全市版]をあわせて発行しています。PDF版ですがご覧ください。