信州の高原からは、素晴らしい紅葉の便りが届く中、長野市でも2日間続けて30度の真夏日、“秋”とは思えぬ暑さです。昼・夜の寒暖の差が激しいだけに、体調管理には十分注意したいものです。明日からは「普通の秋」(変な言い方ですが)に戻るとの予想、信じたいですね。
さて、今日は長野市の戦没者追悼式が執り行われました。戦禍の犠牲となられた戦没者の皆様に深く追悼の意を表するとともに、改めて平和を誓いたいと思います。
実は、戦没者追悼式は失礼させていただき、安茂里地区の土木関係事業の現地調査に立ち会わせていただきました。
安茂里地区では昨日、今日と2日間、現地調査が計画され、昨日は決算特別委員会のため合流できなかったことから、今日は地元の取り組みを優先させていただきました。
今日の現地調査は、丸1日をかけて平柴・平柴台・杏花台・小柴見・差出北・差出中、差出南・伊勢宮・宮沖の9区で実施、区長さん達をはじめ、市建設部の担当課の皆さんと一緒に、道路や水路の改修、通学路の安全確保など、安全・安心なまちづくりに向け、現地を確認しながら対応策を検討しました。
最近は、ゲリラ豪雨による溢水被害・水害への対策が多くなっています。
優先度を推し量りつつも、市民の皆さんの要望の実現に向けて力を尽くしたいと思います。
30℃の中、すべての地区で「歩き移動」での調査、さすがに疲れました。市の職員の皆さんは、この時期、連日の現地調査ですから、本当にご苦労様です。ありがとうございました。