注目の長野市長選挙は、ポスト鷲沢市政を巡り、6人の候補者が名乗り出て、一挙に混戦(?)の様相です。出馬表明記者会見のマスコミ報道だけでは、政治理念・政策が見えてきませんが、自民・民主相乗りで公明が推すであろう商工会議所会頭の加藤氏が相対的に本命候補に浮上しているといったところでしょうか。変化を求める民意が分散してしまい、結果、民意が反映できない情況になりかねないとも言えます。
情熱と意欲をもって挑戦される皆さんの理念・政策を市民が見極めるためにも、政策を発表し、政策本位の選択となることを強く願いたいと思います。
私の選択は、「熟慮中」です。
秋祭り、運動会…秋本番を感じさせる三連休となりました。一方、お世話になってきた先輩の皆さんが相次いで逝去され、土・日は葬儀に参列する寂しさも…。
23日は午前中、自治労関東甲信越ブロックの「まなぶ交流会」の平和憲法講座の講師を急きょ依頼され、付焼き刃で憲法の危機、そして「活憲」の意義を話しました。午後は社民党県連合の常任幹事会・自治体議員団役員会に出席。
さて、明日・明後日、市議会の最終盤です。