新年も早2週間、14日からの雪には一苦労ですね。雪かきに精を出さざるを得ませんが、足腰を痛められませんように!
14日は、差出南区の新年会の後、東京へ。御茶ノ水の連合会館で開かれた平和フォーラム主催の「オスプレイの配備と低空飛行訓練に関する相談会」に長野県護憲連合の事務局として出かけました。新幹線は多少の遅れはあったものの順調でしたが、都内はJRの不通区間もあり、道路は車道も歩道もグチャグチャ状態。除雪は機能していませんから、大変でした。タクシーも走っていませんし…。
長野県では、MV-22オスプレイの訓練飛行予定ルートに長野県の一部が含まれる可能性があることから、MV-22オスプレイの訓練飛行の実態を把握するため、12月10日ブレス発表でオスプレイの目撃情報の収集を県民に呼びかけています。安曇野市も目撃情報収集を始めました。
昨年11月、長野市長に対する新年度予算要望の際に、長野市上空におけるオスプレイ低空飛行訓練の監視態勢の確立を市行政に求めたのですが、「基本的に国の責任」と否定的であった長野市の対応とは異なるものです。低空飛行訓練の全国展開は昨年12月から今年の「1月」にずれ込んでいるものの、いつ訓練が始まるか、予断を許さない状況です。監視体制の構築が迫られています。
東京の会議の詳細は、改めて報告します。
さて、毎年のことですが、新年会や旗開きが続きます。日中の新年会はノンアルコールでお願いする機会が多いのですが、夜の部はどうしてもアルコールをいただくことに…。大分、胃袋が疲れてきていますが、2月の初旬まで頑張らなくては!です。
新年会での話題は、総選挙の結果、今後の国政の行く末も勿論あるのですが、何と言っても「市長選挙」です。鷲沢市長の去就を尋ねられるのですが、「4期はないでしょう。鷲沢氏もその辺は心得ていると思いますよ」と応えています。まぁ、報道の限りではかなり不透明になってきているような気がしないでもないですが…。
その上で、どうするか?ですが、『「鷲沢市長の四選はない」との民意がしっかり反映できる選挙戦になるよう、議員として力を尽くしたい』と述べるに留めています。鷲沢市長の四選への期待感はほとんどないというのが巷の空気でしょう。だからと言って「誰でもいい」というわけにはいきませんから、長野市の将来、長野市民の幸せにとって必要な人材の登板による選挙構図が求められます。これからでしょう。
ところで、4日仕事始めの日に、高島陽子女史が社民党県連合を訪問してきました。ご案内の通り、話題の渦中の一人です。民主党県連が閉まっていたため(民主党県連は7日からだったようです)、社民党を訪問したとのことでしたが、動機は、ご想像の通りでしょう。1時間ほど懇談しましたが、国よりも地方政治に関心が移っていること、すなわち、市長選挙への意欲を強く感じた次第です。しかしながら、断片的な改良の発想は窺えるものの、鷲沢市政に変わる新しい長野ビジョンは描き切れていないようです。「市政の継承か、転換か」のスタンスも、この段階では明確ではないように受け止めました。
真剣に模索しているということなのでしょうか。地域で話していると、長野高校のOBやJC(青年会議所)の中での水面下での動きもあるようです。
もう少し、成り行きを見極めたいと思います。
話は変わりますが、厳重に気を付けたいことが一つ。翌日朝のアルコールチェックです。前日の飲酒から8時間空けることを心がけていますが、毎晩続くと、朝でも残る気配が…。そんな時はバスや電車を使うようにしていますが、「自戒」が何よりも必要です。失敗は許されませんから…。